【Dead by Daylight】熟練のキラー実績解除におけるキラーの運用と各パークの評価 熟練のクラウン編
◆はじめに
キラーの評価はサバイバー同様四段階ありまして
・エンティティは不機嫌(評価-1)
・残忍な殺人鬼(評価±0)
・冷酷な殺人鬼(評価+1)
・無慈悲な殺人鬼(評価+2)
となっております。
各キラーの固有パーク三つのみを装備して「無慈悲な殺人鬼」の評価を得るのが熟練の〇〇の実績解除条件です。キラーの地力を最大限発揮してこそ取得できる実績と言えますでしょう。
やや面倒な実績ではありますが、普通に遊んでいる分には滅多に使用しないパークも強制的に使う事になりますので、新しい発見があったりして面白かったりします。
本稿では、筆者が実績解除に挑戦した際のキラーの使い勝手、各パークの評価などを日記代わりに残しておきます。実績解除の参考になりましたら幸いです。
◆クラウン編
★各パークの評価
・まやかし
窓を越える速度が5・10・15%増加する。生存者に対しその窓を8・12・16秒間封鎖する。封鎖される窓は1つのみで、別の窓を越えるとその窓が新たに封鎖する。
乗り越えた窓枠を一時的に封鎖するパークです。固有建築、朽ちた小屋などの窓枠を封鎖する事でチェイス時間を短縮できるため汎用性があり、他のキラーが採用しているのもよく見かけます。ただ、熟練実績解除においては、何よりもスピードが重要。サバイバーがチェイスポジションに逃げ込む前に寸劇のトニックを当ててダウンを取るのが理想となりますので、まやかしが活躍するような局面だと感じたらそれ以上深追いしないのも戦略です。
・ピエロ恐怖症
心音範囲内の生存者の治療速度が30・40・50%低下する。
身も蓋もない事を言ってしまえば、そもそもキラーの心音範囲内で治療を行う事が滅多にありません。他のサバイバーが近くでチェイス中であれ、キラーが巡回、索敵中であれ、心音範囲内では行動を中断して距離を取るのが定石です。たまーにチェイスの最中、板を倒した後にセルフケアをしているサバイバーがいたりしますが、そんなサバイバーでもピエロ恐怖症の存在を知ったらとりあえずキラーを撒く事に集中するでしょう。何かの間違いで発動すればラッキー、くらいのパークです。どうしても使いたいという奇特な方は、心音範囲が広がる「苦悶の根源」と組み合わせればもしかしたら活躍するかもしれません。
・イタチが飛び出した
生存者をフックに吊るすと効果発動。発電機を破壊行動した際、即座に修理進行率を25%後退させる。毎回吊るした後から1台目の発電機の破壊行動のみ有効。このパーク効果は40・50・60秒の時間制限がある。
熟練実績解除を狙う上で要となるパークです。実績解除の為には吊りと救助を何度も繰り返す必要がありますので、当然このパークを発動できる回数も多くなります。 ハイペースで仲間が吊られて行く中、発電機の修理進行度25%後退が何度も飛んでくるのはサバイバーにとっては脅威でしょう。優秀な遅延パークゆえに、実戦での採用率も高いです。
★攻略のコツ
一部ではキラー最弱とも囁かれるクラウンですが、熟練実績解除は、レイス、カニバル、トラッパーなどに比べればそこまで難しくはありません。
発電機修理を遅らせる固有能力、パークを持たないキラーは、吊り回数を稼いでいる内に発電機修理が完了してそのまま逃げられてしまう事が多々ありますが、クラウンは吊り回数を稼ぎながら「イタチが飛び出した」の効果で発電機修理を妨害できますので、定番遅延パーク「呪術:破滅」がなくとも、あっという間に通電してしまうなんて事はないでしょう。また、彼の固有能力である寸劇のトニックもチェイス時間の短縮が見込めるため、スピード勝負の熟練実績とは相性良好です。
但し、索敵だけはどうにもなりませんので、隠密気味に動かれると厳しいものがあります。索敵に時間をかけ過ぎたり、一度発見したサバイバーを見失ったりしないよう注意しましょう。